大陸半横断に向けて
アデレード出発前です( ゚Д゚)
そろそろ再出発の準備に取り掛かります。
今回は、今後の計画を練ったり自転車いじったりしたいと思います。
まずは今後のルート
ざっくりこんな感じです。
この前も少し触れましたが、ゴールはシドニーです。
アデレードからメルボルンまでは沿岸部を中心に走り
メルボルンからシドニーまではオーストラリアアルプスを縫いながら走ります。
ちなみにメルボルンを中継地に使っていますが実際メルボルンは通りません。
メルボルンは豪州第二の都市
やはり都市は出来るだけ避けたいです(;'∀')
なのでメルボルンは海路で迂回します。
メルボルン周辺の地形を分かりやすく例えると
愛知県みたいな形をしています。
メルボルンは大体蒲郡の辺りで
知多半島と渥美半島を結ぶ感じでフェリーが出ているので
それに乗りたいと思います。
余談になりますが、少し前はマジで知多~渥美フェリーあったんですよね。
赤字続きで名鉄フェリーさん撤退しちゃって
三河湾一周サイクリング出来なくなっちゃったんですよ~…残念。
ちなみち渥美~伊勢?志摩?間は現役です。(2017年)
知多ライド、以前に比べ本当にやり辛くなったもんです。
まとめると
前半は豪州の田舎の港町を往くコースで
後半は豪州最大の山脈オーストラリアアルプスに突入します。
山脈を降りたら恐らくシドニーは目の前でしょう。
興味のある方は是非今後もよろしくお願いします…
自転車整備
最後にしっかり診たのはなんとダーウィン。
それ以降はここまでチェーン掃除や振れ取りなどの
簡易的なメンテナンスしかしてませんでしたので
ここでしっかりチェックしておきます。
まぁ、まずはホイール。
えーっと、最後に替えたのは…福島県でした!(;'∀')
当然、交換時期なんてとっくに通り越しています。
自転車屋の人によると、いつ裂きイカになってもおかしくないとの事。
しかしよくここまで使ったな凄い…
とはなりません。
本来適切な時期に交換するのがサイクリストとしての最低限の義務(--;)
走行中に異常が出てもし事故を起こしたら…
1人でコケる分にはよいのですが巻き込みがヤバい。
メンテを怠るのはサイクリストとして罪なのです。
まぁ、とりあえず交換は完了(;'∀')
後はチェーン交換して洗車して、終わりッ!
のはずが…
ああ?!
リアキャリア固定用のネジ頭が飛んでる!
しかもネジ軸でダボ穴塞いじゃってるし!
完全に埋まっちゃってて取れないじゃん!
再出発前々日くらいに見つけて大慌て。
実際アデレード滞在それで延びました(--;)
これの解決策としては
・ネジを破壊
・エキストラクターなるネジ軸救出用専門工具で取り除く
の二択くらいらしいです。(もしかしたら他にもあるのかも…)
また妥協案として隣のダボ穴使用や
ワイヤーで強引に固定等のやり方があるらしいです。
ちなみに今回自分はネジ軸救出作戦を採用(´・ω・`)
早速工具店へ走り、エキストラクターなるものを入手しました。
下穴空ける為の電ドリは宿の人に借りました…これは助かった…
まずは下穴を空け
どんどんネジを削り…
エキストラクターを回して救出!
まぁこのたった三行程ですが
ネジが削りにくいのなんので苦戦しました。
作業3日目でようやく取れました(-_-;)
無事にリアキャリア再装着ッ!
再発防止…は多分無理なので
もし再発した時簡単に取れる様に
長いネジを使い、掴みしろを確保しました。
これで次もし折れても、ペンチで掴めるので即解決b
整備完了、いつでも出れますッ!
ちょっと気になったので、工具類を並べてみました。
点呼確認!
まぁ定番というか必須工具の紹介は置いといて…
大陸ならでは~と思うのはやっぱりスペア類の豊富さですね。
・スペアタイヤ2本
・スペアスポーク4本
・スペアチューブ2本
・スペアチェーン1個
・スペアワイヤー2本
スペアだらけや!