ボホール島を大満喫。珍獣ターシャ、蛍の乱舞、景勝地などなど…
どうも、こんにちは(*‘∀‘)
ガワです。
セブシティに着いたなら後は荷物を受け取りに行って
フィリピン出国に向けて動くだけなのですが
その前にセブから日帰りで観光が楽しめるという事で注目を集めている
ボホール島という島に寄ってみました。
日帰りとはいっても流石に自転車で1日で周り切るには無理があるので
結局3日の滞在となりました( ゚Д゚)
リゾートアイランド、ボホール島へ
セブ港からボホール島のタグビラランまで船で3時間程。
周囲200キロ程の小さ目の島なのですが
やはり1日で周るのには無理がある(;^ω^)
とりあえずセブ港のチケット売り場でチケットを買い
ゲートをくぐってターミナルへ、そしてチェックインです。
あー、まーた荷物検査かー…
タグビラランの港に到着です。大型ボートでの移動だったのですが
荷物や自転車は船内に入れてくれたので無傷。
さすがは主要航路だ…!
タグビラランの街並みです。
ボホール観光はここをベース地として周ります。
まだ日は高いですが、一先ず宿にチェックインして町をフラフラ。
タグビラランの町には所々にボホール震災の跡が残っていました。
教会とかの古めの建物は全滅だったんだろなぁ…
ボホール観光のハイライト、チョコレートヒルズ
翌日、ボホール島の代名詞でもあるチョコレートヒルズへ早速行ってみました。
荷物は宿に預け、身軽にライドです(*‘∀‘)
マニラの空港にでかでかとポスターが貼ってありましたから
フィリピンではかなり有名なんだろうなぁ…
タグビラランは世界中から旅行者が集まりとても賑やかなのですが
町から一歩出ればこんなまたまたこんな感じでした。
すんごいギャップです('Д')
チョコレートヒルズは島の中央辺りにあります。
ロボック川に沿って内陸エリアへ。真ん中を目指します。
何回か峠を越えたら、深い森に突入。
何故か沢山観光客が停まっています。
ただの森じゃねぇか…何があるんだろう…?
そして、いよいよチョコレートヒルズに到着しました。
わぁ…ほんとにキレ~な形の丘ですわ…
しかし、展望台に着いた所でスコールにやられました。
まぁ所詮はスコール。
一時間も待てばやがて雨は止み、そこには虹が掛かるハズだ。
結局2時間位待ちましたが、見事に晴れてくれました。
止まない雨は無いってはっきり分かんだね。
雨と晴れの景色、2つとも楽しめた訳ですが
やはりチョコレートヒルズは晴れが似合う(*´Д`)
その後はチョコレートヒルズを眺めながらダウンヒル。
手が付けられておらず、ありのままのビーチなどを眺めながら
帰路につきました(´・ω・`)
世界最小のメガネザル、ターシャを探せ!
ボホール島はチョコレートヒルズ以外にも、
世界最小のメガネザルといわれるターシャが生息している事でも有名です。
生息とは言ってもそこらへんに居る訳じゃなく、保護区とかに居るみたい…
とりあえずターシャと名の付く施設を手あたり次第調べてみて
実際に行ってみました。
保護区なので当然森の奥、何回かダートを走らされます。
だから、オフロード車じゃねぇって!( ゚Д゚)
駐車場に停まってる4WDが羨ましいぞぉ~。
帰りは是非乗せていただきたい(*´Д`)
案内所の所にちょっとした展示広場が。
全部読もうとしたら日が暮れるな…
これはターシャの骨格標本のようですね…
頭蓋骨見るとやっぱり目の所が尋常ではない。
ガイドに連れられ、保護区へ。
第一ターシャ発見!
しかしターシャは夜行性、起こしてしまったようだ…
めっちゃ睨まれました。ご、ゴメンよ…
凄い小さい。やっぱこんだけ小さいと可愛いく感じる(*´Д`)
夜のマングローブ林にて、無数に輝く蛍の光
2日目の夜、ボホール島で過ごす最後の夜と言う事で
ボホールの夜を満喫してきました。
ターシャを見た後、そのままアバタン川へ。
アバタン川のツーリストセンターで、受付。
夜のマングローブ林へカヤックで向かうので
先導してもらわないと迷ってしまいます(´・ω・`)
自分が一番乗りだったので、ガイドさんと二人きりで
蛍ウォッチに向かう事になりました( ゚Д゚)
後は日が沈むのを待つだけ…
アバタン川に沈む夕日。とても綺麗でした。
夕日ってつい何枚も撮ってしまいます(;^ω^)
そして日が沈んで18時半、夜のマングローブ林へカヤックで漕ぎ出しました。
マングローブの木に、無数の蛍が飛び交っています。
自然のイルミネーションのようでとても綺麗でした。
日本の蛍とはちょっと違い、サイズが小さ目でした。
その代わり、量が圧倒的です。
カヤックを操作しているので、写真は撮れないので
ただただ見惚れていました…
ボホール島最後の夜、よい思い出となりました。
次は遂に?激動の「セブシティ~フィリピン出国」についてです。
いや、マジで激動だった( ゚Д゚)