荒野の村で…
ウーナダッタトラックから無事生還した翌日。
砂漠から逃げ帰った話はもう置いといて
今回から縦断の話に戻ります。
ここウーナダッタトラック起点のマリーは
特に目立った物は無い典型的なアウトバック集落なのですが
非生活圏で溜まりに溜まった疲れを癒すべく連泊しました(´Д`)
キャンプ場にて起床。
奥には昨日まで走っていた大荒野が広がっています。
結局三日ほど滞在する事になったマリー村
他のアウトバック集落同様、建物は手で数えれる程。
荒野の中にポツンと佇む、ちょっと寂れたこの雰囲気は好きです(‘∀‘)
こちらは村唯一の老舗ホテル。
開拓時代から今に至るまで現役ですって~(^O^)
今は無き旧ザガン号の駅がそのまま残っていて
ミュージアム化してるとの事で行ってみました。
好いな~(*´Д`)
旧ザガン号乗ってみたかったな。荒野の鉄道旅行とか憧れ。
こちらは噂の旧ザガン号です。
個人的にはこっちの放置された方の感じがシビレます!
中も恐らく、当時のまま…
駅舎も残ってます。
これはさっきのザガン号よりも旧式の物ですよね?
ちょっと鉄道とかは全然詳しくないのでアレですが…
煙突とか付いてるしそれっぽい(^q^)
何年くらい前の物なんだろう。
その周りにも色々…
木製ハンドル( ゚Д゚)
時代を感じます…
後はキャンプ場でぐうたら…
昼間っから木陰でゴロゴロ、至福のひと時でした(´Д`)
ウーナダッタトラック打ち上げ?!
マリー滞在最終日の夜…
キャンプ場の管理人さんから食事の誘いを受け
何とマリー村のお食事会にお邪魔させて頂きました(;゚Д゚)
この日は偶然にも村人たちのパーティが開かれていたようです。
だからコンビニとかお休みだったのね。
集まっていたのは勿論マリー村の人々で
コンビニのお姉さんやロードハウスのおじさん、ホテルのスタッフさんなど
見知った人たちが多いと言うか、まぁ小さい村なので当然か…
小さいけど強固な村独特のネットワーク、素敵です。
しかしこんな汚い余所者をいきなり誘い、歓迎して下さるとは…
日本の排他的な文化との違いを感じます。
基本的に日本の地方の村って滅茶苦茶排他的だからな。
一見フレンドリーに見えても、目は笑ってないって言うか。
さすがは移民国家…なのでしょうか?
まぁそれはさておき…
な、泣きそうだ…!
胃袋はち切れ寸前まで食べ(食べさせられ)ました(´q`)
満腹で気持ち悪くなるのは久し振りの感覚( ̄▽ ̄;)
まぁ空腹で気持ち悪くなるよりかは全然マシですね。
幸せな気持ち悪さです!
今回の食事会も含め三日間マリー村の方には本当にお世話になりました。
ありがとうございました(^O^)