桜前線目掛けて走ろうぜ?
関東辺りでぶち当たれば上出来だ!
折り返し地点も冬の峠も全て越えたので
後は未踏県を踏んで家に帰る、それで今回の旅は終わりッ
実は旅において命の次に大事な資金がですね
最近は全く働いてない事もあり既に底が見えている状況なんだ。
もう遠征は出来ないという事でこれが本当のラストランになりますね。
この後は苫小牧から脱北して
本州太平洋側のどこかに降り立ち
そのまま山梨&和歌山を踏んで愛知県の予定だ。
それじゃ、帰りますよ!
根室半島を出て春の北太平洋シーサイドラインを走る。
春って言っても北海道だから寒いよ。
夏は霧でサイレントエリアと化す根室周辺のこのエリア
前回走った時はもれなく一日も太陽を拝めませんでしたが
今回は一回も霧に出くわさず。
雪と海と空、同じような色ばっかり。
たまに緑。
北海道の海沿いにはこういうこじんまりした神社が多いんだけどなんで…?
素朴な雰囲気はグッドです…!
この辺の寂れた感じは好き。
寂れたって基本マイナスワードだけど…
ここは北太平洋に行ったら是非行きたい所。
バンガローが特徴的な霧多布キャンプ場
勝手に張ったらやっぱりダメだよね。
見つかる事は無いだろうけど…ゴクリ
観光オフシーズンのこの季節
岬を渡る風の音がいい味出してますよぉ…
岬に向かって歩く。
今日もいい天気。
北太平洋がこんなに青い( ゚Д゚)
霧で何も見えないくらいならこの季節に回るのがベターなのかも知れない
夕方まで晴れなのも久し振りで、夕日もバッチリ。
霧多布湿原を望む琵琶瀬展望台
こんな景色が広がってたなんて( ^ω^)・・・
こちらも前回霧に呑まれて初めて見たシリーズ。
すげぇ!
厚岸に着いたんだけど
やけに賑わってると思ったらカキのイベント開催中だった。
カキでござ~る??なんかどっかで聞いたことあるフレーズ
役員の人達滅茶苦茶友好的だった…
後テレビ出演効果的なもの感じた…
焼き牡蠣とカキ汁
相変わらず旨い。
前回漁港みたいな所で目の前で採ってくれた生ガキ食べたんだけど
その印象が強過ぎて今でも厚岸のカキは覚えてるんだ…
銭湯にて疲れを癒す。
何故かここの番台のおばちゃんも俺が厚岸に来てた事を知っていた。
祭り実行委員の関係者だったみたいというか
町全体が関係者みたいなもんかな。
田舎の情報伝達スピードときたら…
都会の人間は少し見習え…
最近旅人のマナーが悪くなってて
歓迎されない事が以前と比べて多々ある気がする。
特に道の駅はそれが顕著に表れる所だと思う。
ここも夏は一部の迷惑なキャンピングカー野郎にピリピリしてたそうだけど
それでもここまで歓迎してくれる所もあるんだなって…
厚岸から釧路抜け。
道東で一番デカい町の釧路。
どす黒いシャーベットが路面に広がり( ^ω^)・・・
大変だったべ。
今日も今日とていい天気でした。
天気のいい翌朝は冷える。
つまり何だかんだ言って毎朝結構冷える。
それでも一月二月に比べたら可愛いもんだけど。
ここの道の駅で休憩してたらおじさんに話しかけられて
「今日ヤドカリ(帯広のライハ)行くでしょ?」
って聞かれて凄いビックリした。
何故俺の予定を?!と思ったらヤドカリのオーナーさんだったらしい。
昨日電話入れた時はオーナーの奥さんが取って
その話を聞いてて偶然この道の駅で会ったという流れ。
偶然ですねぇー!
という訳で
やって来ました
沈没宿(*´Д`)