ニッポニア遠征日誌

2016年5月、愛知県より日本一周中です(迫真)

沖縄より外地遠征中の16年組日本一周チャリダーのブログです。

グレートサウスランドよ!ありがとう!

どうも、こんにちは!ガワです。


前回アルプス地帯を抜けて、遂に東海岸へ。
もうシドニーは射程圏内。


今回は一気にゴール目指して走りたいと思います。
それでは、ナウワ町を出発。

ナウワからシドニーまではなにやら観光用の道路が敷かれているようで
山を下りたら観光道路に即接続出来ました。


それに加えてこれ。

東海岸沿いには何と自転車道が敷かれてるらしいです。


海へ出たら車だらけで進み辛いんだろうなーと思ってましたがそれは自転車後進国の話で
シドニーまで大体快適に走れました(^O^)

ナウワの町が小さくなりました。
さぁ、シドニーへ進め進め~。

海沿いの国道と鉄道、そしてビーチ。
なんだか日本の国1感満載です(*´Д`)神奈川辺りの。

崖沿いの海上道路。


滅茶苦茶観光地になってて歩道にいっぱい人居たけど
この手の道なら日本にもあるんだよなぁ。


焼津の大崩海岸って場所なんですけど、
良く高校のチャリダー下積み時代に走りに行ったモンです。


現在は一部崩落により通行止めになってるんだっけか。


しかしこの

崖沿いの旧道使えなくなったから海の上に新しく橋架けたで。
って所まで大崩のそれとそっくりなので親近感が湧きました。

崖沿いのアップダウンを経て

崖を幾つか越えた先にあるブンデーナという港町にてこの日は終了。

この辺、補給に困る事はまずない(´・ω・`)

もうすでにシドニー50キロ圏内なのですが
相変わらず町に一つはキャンプ場があるので安心です。さすがキャンプ大国や…


人口密度と比例して、キャンパーの数も半端ない。
ワイワイガヤガヤ、これまでの静寂とは真逆の賑やかなキャンプ場でした(*´Д`)


翌日。

ブンデーナ港よりスタート。


この日の最初はフェリー移動。
この辺りは大河が沢山流れていて
リアス海岸以上に入り組んだ地形をしています。


対岸に渡りたいが橋が結構内陸の方にしか架かっておらず…
それに国道と合流するっぽいので迂回。


ちょっと面倒な所はフェリーでショートカット!です。


河口の所に対岸を結ぶような感じでフェリーが出てたので乗りました('Д')

久々のフェリーです。

と言ってもカーフェリーでは無いのでキツキツ。
東南アジアのローカル航路を思い出す…

海沿いの高級住宅地を掠める事数十分。


対岸の港へ到着です。
シドニーはもうホントに目の前。

そして今回は橋。
橋の上に登ると遂に、遠くにシドニーを望みました。

ごちゃごちゃしたエリアを抜け、どんどんシドニーが近付きます…!

もう街のシルエットが見えてからは必死こいて走ってましたね。
ゴールまで残り僅かの道中、色んな思い出がフラッシュバック。


去年の七月、大陸に初上陸した時の事が真っ先に思い浮かびました(*´Д`)


東ティモールからダーウィンへは久々の空路。
東南アジアの島々を走り抜けてティモール海に出て
眼下に大陸が広がった時なんてのは…
勿論興奮もありましたが同時に不安もありました。


南を見ると、見渡す限りの陸。文字通り大陸。


こんなん俺に走り切れるのか?と
不安を抱えつつ大陸を踏んだ覚えがあります。


そして走行中は毎晩、明日のルートを確認する為に地図を広げるのですが
その度に気が遠くなる思いになっていました(;´∀`)


しかし現在、実際にゴールは目の前なのだ。
ダーウィンからここまで非常に長い道のりでしが…
終わりが遂に見えてきたのだ…(泣)

いよいよシドニー内に突入!セントラル目指して突っ走るぜー!

シドニー中心の摩天楼を縫い…


そしてオーストラリア大陸走行、実に164日目の正午…

遂に、シドニーに到着しましたアー!


オーストラリア、無事に走り切りました。
ダーウィンスタートで縦断+半横断を経て、シドニーにてゴール。


これにてオーストラリア大陸は無事終了です…!

明けましておめでとうございますm(__)m

明けましておめでとうございます!ガワです。


旅の途中で迎えた二度目の新年。
前回は台北で、今回はシドニーで過ごす事になりました。


ええ、そうです。
あの後無事にシドニーに到着したんです。
豪州は何とか17年内にゴール(´Д`)


2018年もガンガン走ります( ゚Д゚)


そして、無事にオーストラリアが終わり外地遠征はもう終盤!
帰国が見えてくると同時に2018年の大まかな計画も見えてきました。


計画通りに進めば来年は恐らく、自転車と共に、日本のある場所で
新たな年を迎える事になるでしょう。


という訳で今年は日本を走っている時間の方が長いと思いますので
日本一周界隈の皆さま、今年も是非よろしくお願いいたしますm(__)m



ご挨拶はこの辺にて…



さて、あの後、コジオスコを登った後は無事に豪アルプスを下山し
東海岸を北上、現在はシドニーに滞在しています。


そして先日出国の準備が整い、ようやく一息つく事が出来ました。


豪州からNZへは輪行ですから、出国するにも準備が必要なんですよね。
久し振りの飛行機、ちょっとワクワクします。


まぁ、余裕が出来たので今の内にブログも更新したいと思います。
新年のご挨拶のついでに、豪アルプス下山もご紹介します(*´Д`)

豪アルプスの山行での疲れを癒す為に連泊したジンダビンを出発。

テントの形に芝生が枯れる、沈没者の跡。

それでは撤退します!

アルプスって雰囲気ではないな(;^ω^)

町の感覚も近いし、規模がマジでデカい。
豪州最大の都市であるシドニーが近付いている証拠か…

HAHAHA、130キロ程度で無補給区間を名乗るとは(・∀・)


そりゃ豪州入りたての頃は100キロ程度の無補給区間で驚いてた気がしますが
もうここには5か月以上居るんだ。さすがに慣れる(^_^;)

広大な牧草地が終わり、次の山が見えてきました。


一番高い山を越えたとは言え
コジオスコはアルプスの真ん中にありますから
アルプス脱出の為にもいくつか山を越える必要があるみたいだ(´Д`)

最後の山へ突入!

した所の村でこの日は一泊しました。

川沿いのレストエリアにお邪魔します…


翌日。

快晴です(;'∀')
雨よりはマシなんだけどなぁ…痛いぐらいの日差しだぁ…

後はシドニーまで舗装路!なんて言ってた気もしますが
思いっきりグラベルロードになりました。


こればっかりは本当に予想外です。
どうやら東海岸に出るまで気は抜けなさそう(;´Д`)

山の中のグラベル。
なんだか相変わらず~の景色です。

…いやぁ、マジ同情するわ。
子供も、バスの運転手さんも。


オーストラリアの田舎キッズの通学事情を垣間見た…

再び牧草地。

もうこんな広々とした牧草地を走る事はないんだろうなーとしみじみ。

当たり前になってたこの景色だけど
これが最後となるとなんだか名残惜しいです。

ああそうか、スクールバスの乗客はこの先の村の子供たちか。

個性的な郵便受けたち。

2日目はキャンプ場にて。

川沿いのキャンプ場です(*´Д`)


翌日。

朝のキャンプ場はカンガルーの散歩コース。
テントの真横でごそごそされたり、もしゃもしゃ音たてて草食い散らかしたりと
大変良い目覚ましになりました。


どうやら山は終わったようで、牧草地エリアへ。


こんな牧草地ですが、標高は900mなので朝は普通にガスるらしい…
普通に寒かったです('Д')

朝の気持ちいい時間帯、快走です!
牧草地でも山でも町でも、朝走るのは気持ちいい。

今はどうやらまだスクールバスのルートを走ってるらしい。
一体学校はどこにあるんだい?( ゚Д゚)

今日も舗装路だったり途切れたり…

3日目のお昼に補給地点到着。

100キロ程度だったらもう余裕なんだよなぁ(´・ω・`)

ま、またもや…(;'∀')

グラベル特有の木の橋。大好きです。

そして遂に学校を発見。


廃校にも見えなくは無いけど…
この時は絶賛クリスマス休暇中だったので分からず仕舞い。

ガソスタがあるだけ、結構大きめの村。

3日目は近くの川沿いにて…


やっぱ野営地で迷ったら川沿い。
ある程度スペースがある場合が大半だし、浴びれる(*´Д`)


先人達の野営の跡もあったので安心です。


更に翌日。


朝の準備中、鞄を開けようとしたら人差し指に激痛が走りました。


見ると五センチくらいのクモが人差し指に取り付いてました( ゚Д゚)
マジでビックリしてとっさに潰してしまったのですが…

こちらがそれ。


多分オルトリーブのくるくる巻く所
あそこを寝床にしてたっぽいです。


いやマジで、毒持ちじゃなくて良かった。
これから山でのキャンプ後は毒虫チェックも点検項目に入れておこう…

それでは今日は遂に東海岸へ出たいと思います。
長かったアルプスともようやくお別れです。


ある峠を越えると…

ああ…アルプス地帯終わったー!と確信した瞬間です。
先には地平線。山は見当たりません。


遥か彼方には海が見えます…


東海岸まで、一気にダウンヒル!

そして遂に海に出ました。
いやぁ久し振りの潮風。


実にグレートオーシャンロード振りでしょう。

しかし人口密度ヤバい、日本並み。
さすが東海岸や…


この日はナウワと言う町にて…

久し振りの有料キャンプ場。


これにて豪アルプスは本当に終わり。
そしてゴールのシドニーはもう目の前となりました(^O^)

オーストラリアの一番高い所

どうも、こんにちは!ガワです。


豪アルプス20日目。
遂に走行日数だけで20の代へ。


もうこの辺りは疲労とか痛みの感覚がブッ飛んでた頃。
どんな道でも越えれそうな気がしてました。


でももう下界出ちゃったし、変な道通る事は無いんですよね。
という訳でアルプスライド最終アタック
引き続き森林限界よりお送り致します('Д')

昨夜あまりにも居心地の良い夜でしたのでつい夜更かし。
若干寝坊気味です。もう少し早めに寝るべきだった…(;´∀`)

撤収。山小屋を後にします。

昨日夕日に照らされてた山たち。
の朝日バージョン。カッコいい!


そういえばこれは前回からなのですが…もしかするとお気づきでしょうか。
リアの鞄が一つ減りました。
いつもゴムひもで括りつけてる奴です。


別に何かを捨てた訳では無く、何かを持ち運ばなくなったのです。


その何かとは…

水(‘∀‘)
前回も書きましたが直飲み出来るんですよね。この辺の川は。
何でボトルの水が無くなったら川に行って汲むだけ。


下界の水は山の中とは言え意外に汚いのです。
補給の度にろ過消毒なんてやってらんないので
あそこでは一度のろ過消毒で大量の飲み水を作り
それを溜めて使ってました。


まあ直のみ可能なここでは持ち歩くだけ無駄な労力。
という訳で水を降ろしたら鞄が丸ごと一つ無くなりました(*´Д`)


豪州走行において水がどれだけ荷物になるか
分かりやすいよい例になったと思います(^ω^)

今日も森林限界のいい~景色が続きます。
昨夜に引き続き雲一つない快晴。

自撮り遊び(´Д`)

この日は丸一日豪アルプスの森林限界を満喫しました。

珍しく日が傾いてもせっせか走っています。

そう…明日の日の出を、ある場所で迎える為に…


今日一日天気は安定していましたから
きっと素晴らしいご来光が拝めるに違いない!


…そして迎えた翌日。

暗闇の中、ある山の頂に登りました。


この、今立っている山こそが、豪アルプスの最終目的地。
そうなのです、ウォーバートン発の豪アルプスライドは
ここを目指して走っていたのです(`・ω・´)


その山の名はMtコジオスコ。
オーストラリア大陸最高峰として知られる山です。


意識高い風に言えば七大陸最高峰、セブンサミットの内の一つ(*´Д`)


まぁ正直、そんな肩書なんぞ今はどうでも良いのです。


豪州の山々にて奮闘する事約一ヵ月。
艱難辛苦を乗り越えて、遂に目的地に、豪州で一番高い所に立つ事が出来た!


今はこの事実だけで充分なのだ…!


一先ず、勝利のモーニングコーヒーを沸かす。
段々と明るくなる空を見ながら極上の一杯を。
白い息を吐きながらその時を待ちました。


夜明けにはまだ少し時間があったようで
山頂でボーっとしていると豪アルプスでの思い出がフラッシュバックしてきました。


思えば、最初の頃はまるで先が見えない状態でした。
こんなん本当に自分に走り切れるのか?と毎晩思っていました。


結局最後まで、一瞬たりとも気を抜く事は出来ませんでしたね。
まぁこの辺の森林限界は余裕を持って周れていましたが(*´Д`)


ブログでは触れませんでしたが、実は毎日ギリギリの状態で
余裕があった日なんて村の休憩日くらいでしたもん(;´Д`)


しかしそれ故に、コジオスコを登頂した時の感動は大きなものとなりました。


そんな思いにふけている内にその時が。


今まで走り抜けてきた山々の彼方から太陽が昇った瞬間
体の疲れや痛みは吹き飛びました。


ああ、今までの努力は、この為にあったのですねと確信しました(*´Д`)

オーストラリアの一番高い所でご来光を拝みました。

こちらはコジオスコからの眺め。
豪アルプスの山々が朝日に照らされています。


相変わらず自分以外の生物の気配は無し。


俺は!今!豪州で!誰よりも高い所に居るんだ!!


思わず声に出して叫ぶ(´_ゝ`)


いつも通りの朝日が、この日はいつもより美しく見えました。

しばらく山頂を踏締めて、コジオスコを後にしました。


もう後は下りるだけ。
次の目的地はイーストコースト。
そしたらゴールのシドニーはもう目の前。


豪州の一番高い所からのダウンヒル。
停車なんて野暮ったいだろう…
ノンストップフルスピードで下界へ撤退しました(*´Д`)

コジオスコよ、人生最高の朝をありがとう!