美峠、リンディスパスを越えてオタゴ地方入境
今回は始まりのカンターベリー地方を出て、次なるオタゴ地方に突入します。
まぁ地方が変わったからと言ってガラリと変わる訳でもありませんけど…
強いて言えば、酪農は勿論の事ですが他にも果物や野菜などの農業が盛んに思えました。
農家直営の販売店が色々あって、リーズナブルに美味しい思いが沢山出来ますよ~(^q^)
何だか景色の方も南に行けば行くほどどんどん壮大になってくるように感じました。
カンターベリーとオタゴの間にまたがる美峠リンディスパス
それでは早速カンターベリー側のオマラマを後にします。
越境する際、題名にもあるリンディス峠という所を通るのですが
ニュージーランドでも五本の指に入る位美しい峠でした(*´Д`)
標高は1000m弱、勾配も大した事無いので
程よく汗をかけて更にタソックの高山風景も楽しめる
かな~り満足度の高い峠でした!
背の高い木は無く、素晴らしい展望を楽しめます。
峠到着、オタゴ地方入りまーす!
峠付近は曇りだったのが残念。
曇りでも下りは気持ちいい~です!
真夏とは言え太陽が無いと普通に寒いのがニュージーランド。
山を下り切ったところにあるタラスの村にて小休憩…
こういうお洒落な感じ好きです。
ダンスタン湖に沿って南下。
オタゴではワインも有名らしいです。
直売店があるとついつい入ってしまう|д゚)
この日は果物の町クロムウェルにて一泊。
湖畔にある落ち着いた雰囲気の町には青果店がズラリと並んでいます。
財布にも優しいのでゆっくり巡ってみるのもいいですね。
僕はゆっくり出来ないので一泊したらとっとと次の町を目指します(´・ω・`)
引き続き川に沿って~南下!
道中にある村の感じ大好き…小休憩には最高です。
雰囲気あるな~
そして自転車用のリバートラック!
通らない訳にはいかないですね!
う~ん良き…
結構大きい川なのに、そのまま突っ込みたいくらい透明だなぁ。
リバートラックが終わったらそのまま国営の自転車トレイル道路に接続出来るみたいだ。
さすが自転車大国。
あそこから続くオタゴセントラルレールトレイルって奴も
走ってみたかったけども今回は舗装路に戻り南下。
廃線を再利用したサイクリングコースが延々と続いてるらしいです。
オタゴフルーツ街道みたいな雰囲気?
基本的にニュージーランド道はこれでもか!ってくらい坂道しかないです。
以前どこかで自転車で初海外はNZがお勧め!って言うのを見たんですけど
正直俺はオススメしない。
あの補給地点の少なさでこの坂道はちょっと大変。
日本からいきなりくる場合だと特に(;´Д`)危ない。
素直に台湾行ってどうぞ。
今日は良い感じの寝床が見つからなかったのでホリパ泊。
ここでもホリパはキッチンシャワーその他アメニティ完備なので
安宿と大差ありませんでした。
ベッドで寝るか、テントで寝るかの差です(´_ゝ`)