クーロング湖を抜け、ローカルポート巡りへ
どうもこんにちは!ガワです。
アデレードから二日間の走行を経ていよいよ沿岸部に出ました。
今回からは田舎港とゴツゴツした南オーストラリアの海岸線を
ゆったりサイクリングして行きたいと思います(^^)
ミニンギー付近のPAにて起床。
キャンプ場では無いので寝心地はイマイチ。
一応海岸ギリギリの道路なのですが
ここから先にはクーロング湖国立公園なる湖が広がっているらしいです。
滅茶苦茶細長い湖が、海岸線にべったり張り付いているような
面白い地形をしています。
ブログの終わりに地図も貼りますので、是非ご覧ください('Д')
なんか、湿地帯みたいな雰囲気です。
やはり野鳥のサンクチュアリにたいな事になってるそうな。
クーロングの鳥界の間で流行っているのか
鳥が上空から自分の頭目掛けて下降して、頭をつついて上昇して行くっていう
一撃離脱戦法みたいなのを何度もやられました。
あれヘルメットしてなかったら頭の皮無くなってたろうな…
しかし湿地帯ということで、非常に羽虫やゴミ虫みたいなのが多いです
米粒より小さい羽虫が顔にパラパラぶつかって来るのホント苦手。
蚊柱みたいなやつ、規模がデカいのなんのでここも大陸規格でした(´_ゝ`)
もしかしたら下降してきた鳥たちはチャリダーに集る虫を狙っていたのかも…
湖以外では相変わらず羊が放牧。
本当に細長い湖です( ゚Д゚)
オイル採ろっか?
ソルトクリーク。
今日は既に雨が降ったり止んだり
いつ本降りになるか分からないので早めに、ここのキャンプ場にインしました。
青空が見えますが油断は禁物。
結局夕方、夜には派手に降られました(;'∀')
いやあ早めにテント建てて正解でした。
この日の晩御飯は、贅沢してソルトクリークのロードハウスにて頂きました。
ソルトクリークのご当地バーガー、シャークバーガーです。
その名の通り、サメの揚げ物を挟んだバーガー。
まぁ本場のバーガーランドには敵わないでしょうけど
オーストラリアもワニ肉とか、カンガルー肉とか、今回のサメとか
個性的なバーガーが多いのでご当地バーガー巡りもおすすめです(*‘∀‘)
ちなみにサメ肉は独特の噛み応えがクセにないりました(*´Д`)
翌日
見事に雨は上がり、清々しい朝を迎えました。
若干霧がかっていますがこの天気なら間違いなく晴れるでしょう!
クモの巣が可視化(゚д゚)
すっかり晴れたので、天日干しタイム。
こういう時道の駅とかがあれば
一滴も濡れず天日干しの必要も無く畳めるので
海外に出てからは本当に道の駅の偉大さを実感しています。
ちょっと湖畔沿いのダートを走ってみます。
本当にただの湖畔沿いのダートでした(;´・ω・)
まぁ、野鳥にあんまり興味ない自分が行ってもしょうがない話だったな…
午後にはまた曇ってしまいましたが、テントはカラカラなので問題ありません。
クーロング湖を抜け、キングストンSEという港町に到着しました。
ここからは国1では無く、海沿いを通る道に乗り換えたいと思います。
キングストンではエビが有名らしい…
エビホーンハンドルと、エビ像のコラボ( ゚Д゚)
前北海道で巨大なカニの置物を見た時
「エビは無いのかなーあれば良い2ショットが撮れるのにー。」
と思っていたので、約一年越しに夢が叶った瞬間(*‘∀‘)
まさか北海道から真逆のこんなところにあったとは(´Д`)
これは埠頭ですかね。めちゃ長いです(゚д゚)
落ち着いた港町の中を走り抜けます。
晴れろ!
やはりここにもエビが。
ロブスターバーガーとか食べてみたかったですが
さすがに二日連続で外食はキツイです(;´Д`)
大体オーストラリアのご当地バーガーみたいなやつの相場は7ドル~10ドル程度…
出せない額では無いけど、毎晩食ってたら財布からになる。
キングストンにもスーパーがあったので、買い出し。
一日一スーパーとかヌルゲー過ぎる。
ちなみにウォーターボックスの上に乗ってるウエハース。
各王手食品ブランドが出してるのですが
豪州の菓子類の中では断トツで安いのでお勧めです。
基本的に豪州のお菓子って滅茶苦茶高くて買えないんですけど
これは一箱50円なので気軽に食べれる唯一のお菓子。
ポテチでも最低200円以上、板チョコも300円はします。
とてもじゃないけど買えません(;´Д`)
この日はキングストンの近くのPAにて一泊しました。
一日の終わり、もう一度太陽を拝めました。