混沌と欲望渦巻く、フィリピンの首都マニラ
どうも!こんにちは( ゚Д゚)
ガワです。
フィリピン第一弾は、マニラの観光へ。
最近観光ばかりな気もしますが
一応フィリピンの首都、素通りは出来ません('Д')
ここは戦略的に見ると非常に重要な土地らしく
未だに多くの砦や歴史的建築物が存在するそう。
その為、城塞都市マニラとも言われるそうな…
ワクワクする響きです(*´Д`)
早速、行って参ります。
マニラ市街の移動は苦行
マニラで迎えた最初の朝。
宿の前の道はとても穏やか。昨日の苦労が嘘の様ですが…
通りに戻れば24時間引っ切り無しに車が走っています。
まぁ通らない訳には参りませんので…
いざ、カオスが支配する無法地帯へと繰り出します。
多分マニラ市街をずっと自転車で走ってたら
その内健康被害が出ると思います。
まずは異臭。
排気ガスも物凄い事になっているのですが、
それ以上にゴミ?でしょうか…酸っぱくて鼻を突く感じの臭いです。
至る所からゴミ収集車の臭いもを軽く凌駕する、鼻を刺す臭いがプンプンします。
吸った息が強制的に吐き戻されてパニクった事も何度か('Д')
これなら排ガス吸ってた方がマシだと正直思いました…
更に車の量とマナー、路面状況の悪さ等から積もり積もる精神的ストレス('Д')
こりゃスポーツバイク文化なんて根付く訳無いわなぁ…
マニラ名物馬車と教会、プチタイムトリップ気分に?
話が逸れましたが…
マニラ観光のハイライトと言えば、やはりマニラ大聖堂でしょうか。
マニラ大聖堂があるのはマニラ観光の中心地、流石にこのエリアは普通でした。
怪しい場所も激臭もなく、観光客も多いので時間さえ間違わなければ安心?
中に入るのは確かお金が必要でケチって入りませんでしたが
それでも外から眺めるだけでも見応えがあります。
教会の前にはマニラ名物の馬車が待機。
割高ですがこれに乗って周るのも楽しそう(*‘∀‘)
こうやって並んでいると風情があります。
大聖堂をバックに馬車が駆ける!
タイムトラベラー気分に浸れたのであった…?
サンチャゴ要塞
続いてはマニラ大聖堂のすぐそば、サンチャゴ要塞へ。
城塞都市の面影を残す小道を1分ほど進めば到着。
馬車が良い雰囲気出してます!
ここでもやはり…パーキングにも馬車。
まぁ、馬車は一先ずスルーして、早速…
絶景ですねぇ…!
城塞建築と近代建築の融合、マニラならではです(*´Д`)
門をくぐった先の広場。
振り返ればマニラ大聖堂が見えます。
レンガ造りにはやはり人の心を動かす魅力があります…
槍とか刀が似合いそうな砦ですが、弾やら何やらがてんこ盛りです。
米の植民地時代、日本軍の占領時もこの砦はそのまま使い回ししてたみたいで…
大砲まで転がってます。
風化し崩れゆく砦と、その後ろで建築中の新しいビルのツーショット。
最後に砦から川越しにマニラ市街を眺めた所で、砦を後にしました。
超大型ショッピングモール・オブアジア
観光…と言う訳では無いのですが
今日の宿から近かったので自転車を置いて興味本位で行ってみました。
前のロータリーには巨大な電飾が。
完全に夜ですが、まぁ宿も近いので最低限の警戒をしてゆけば大丈夫でしょう。
お客さんも大勢いますし。
中は普通の巨大なショッピングモール。
ただ、ホントにデカい。
ちゃんと周ろうと思ったら丸2日は欲しいですねあれは。
流石にアジアを名乗るだけはあります。
他には…日本と違うのがゲートをくぐる度に荷物検査があるのと
ショットガンぶら下げた警官がウロウロしてるくらいです。
しかし翌日もう一度行ってみると、驚く事に
メインモール一階の空きスペースに何とガンプラブースが出来てました!
この長蛇の列…お目当ては勿論ガンプラ。
老若男女関係なし、大量のガンプラを抱えて並ぶフィリピン人。
まさかガンプラが海外でもこんなに人気だったとは…
その後はフィリピン流に夜を楽しむ…
この日はご縁も重なり楽しい夜となりました(^ω^)
フィリピン人は本当にフレンドリー、話をしていて面白いです。
しかし向こうから声を掛けてくる場合は
下心がある場合と本当にフレンドリーなだけの2通りあります。
そこだけは本当に注意しなくてはなりません(´・ω・`)