断崖絶壁の蘇花公路と太魯閣国家公園
どうも…ニーハオ!(*´Д`)
台湾も後半突入、徐々に中国語に慣れつつある、ガワです。
しかし既に後半と言うのに、ブログの方は案の定全く進展ナシ
結局1週間以上ほったらかした末、順位も底辺へ急降下( ;∀;)
安定したWi-Fiスポットがある内に
溜まりに溜まった台湾東部、一気に消化したいと思います…
それでは前回の続き、宜蘭郊外のビーチからスタートです!
朝の活気溢れる漁港をすり抜けます。
道路脇は朝市の露店で賑わっています。
そして以前も触れましたが、これより環島一号の難所、蘇花公路へ突入します。
宜蘭から花蓮に続く蘇花公路は、断崖絶壁の道。
大きな峠を4つ程越えて行きます。
流石に崖上となると、二輪レーンも完全に消えてしまいました。
ここに来て初めて途切れました!
車は良く通りますが道が悪い訳でも無く、日本の峠と同じ感覚。
あっという間に先程の漁港が真下に。
右っちょの方は昨日テント張ってたとこですねー
一つ目の峠を越えました。
山間の小さな集落。峠を越える度に集落があります。
補給に困る事は無いですね。
難所と言っても観光協会公認のCR、日本一周チャリダーの敵ではないゾ~(´_ゝ`)
更にもう一つ越えて行きます!
ちなみに、余裕が無くて写真は撮れませんでしたが…
この蘇花公路沿いにある山、標高が2400m以上あるらしいのですが
山頂から水平距離わずか4キロで海に切れ落ちるそう。
物凄い急勾配、そのお陰で海沿いとしては信じられない程高度を上げ
真横の太平洋は遥か下に…物凄いダイナミックな景色を味わえます…
その後も幾つか峠を越え、ようやく落ち着きました。
ここまで来れば、後は大した事ありません(^^♪
そして、太魯閣国家公園の看板が。
渓谷のイメージが強かったのですが、沿岸部もまとめてこのエリア一体が指定されている様ですね。
確かに、綺麗な景色であります(*‘∀‘)
一応清水断崖という景勝地みたいです。
蘇花公路も突破した所で、太魯閣のメイン
大理石の渓谷を走りに行きたいと思います!
ここが入り口ですか。では早速!
この東西横貫公路を敷くにあたって、約240人の方が犠牲になったそうです。
ここはその犠牲者を供養する為の廟。
観光する前に、立ち寄っておきたい場所です。
そして、奥に進むと
おおー。段々と険しくなってきたあー!
スケールの大きさに驚きます( ゚Д゚)
観光用の歩道も敷かれ、いよいよ本番?
断崖絶壁を縫いながら高度を上げて行きます。
下を見るとヒヤリとします( ゚Д゚)
段々と道幅も狭くなります。
非常に分かりにくいと思いますが、中央の岩の切れ目
あそこ一応道です(^q^)
その後は少し開けて、キャンプ場や廟などがちらほら見えてきます。
美しい大理石を眺めながら走ります。
そして太魯閣観光の終着点にして拠点、天祥の町に着きました。
コンビニ、宿、食事処が集結しています。
ここでお昼ご飯です。炒麺。
甘辛い味付けが病みつきになります。
お昼を済ませた所で、更に奥へ奥へ…
向かうは文山温泉、太魯閣渓谷の奥に湧き出る天然温泉です!
5キロ程登った後…
自転車を降りて、歩いて崖を下ります。
吊り橋を渡ると…
おおー!浸かってますねえ!!
水着を着ているせいで川遊びにも見えなくも無いですが…温泉です。
台湾では温泉は水着着用がマナー。
素っ裸で入りたい所ですが、郷に入っては…
到着!温泉なんて沖縄振りだぁぁあああ(*´Д`)
湯加減は…熱い!北海道知床の熊の湯並みです!
しかし!汗だくの疲れた体にとっては丁度良いシゲキ(*‘∀‘)
熱めが苦手な台湾人はぬるま湯加減の川の方に浸かっているので独占です(^ω^)
大理石の渓谷を眺めながらの入浴は格別でした('Д')
スッキリした後は、太魯閣渓谷ダウンヒル!後はもう下るだけ!
湯だった体で風を切りながら渓谷を縫って走る!
最ッ高です。この為に走ってるんじゃないかな(*´Д`)
この日は、太魯閣のフリーキャンプ場へ。
よい1日だったゾ~…
~~翌日~~
太魯閣を脱出し、沿岸部へ戻って参りました(*'▽')
マンボウが有名なのでしょうか?
…と思っていた矢先。
普通にマンボウが水揚げされててビックリしました(^q^)
ウォッチとかじゃなくて、食べるんですね。
まぁ普通に考えたらそうですよね…
突然の出来事で、iPhoneカメラでの撮影でした。
見難いですがシャベルの下に吊るされてます( ゚Д゚)
ここから花蓮までは、気持ちの良いシーサイドロード。
昨日越えてきた崖を望みます。
朝から贅沢な道でした(´・ω・`)
そして台湾東部の観光拠点、花蓮に到着です。
花蓮郊外は宿だらけ、いざとなったら飛び込みですね。
花蓮市街。なんでも揃いそうです(*‘∀‘)
この日はまだ走りますが
長くなってしまったので花蓮に到着した所で終了とします…|д゚)
さーて、Wi-Fiがある内に次の記事次の記事っと…
それでは、今回も長々とありがとうございましたー!(^O^)