399日目。スンバワ島サペからフェリーに乗り、お隣フローレス島ラブハンバジョへ。

昨日確認した所、毎朝8時発との事。

しかし宿でゆっくりする事も無いので、日の出と共に出発。

サペ郊外の港までの景色。あぁ＾～最高だぜ。

一キロ程走り、港に到着。

七時過ぎにオフィスが開いたのでチケットを買い、乗船。

これにてスンバワ島横断は完了！
さらばスンバワ！

色んなお客さんが乗ってます( ﾟДﾟ)

結局船が動いたのは10時過ぎの事。すっかり良い天気になってらぁ。

まぁ、どうせ定時に出発しても向こう着く頃には17時過ぎらしいんで気にしない！

100キロ強の距離を、丸一日掛けてゆっくーり移動する。
自転車より遅いのか…と思いますがインドネシアでは普通。

広域で見てみると、確かに結構距離があるように見えます。

スンバワとフローレスの間にあるコモド群島を眺めながら一日ゆっくり。

乾いた島。
巨大な礼文島が沢山浮いてるイメージ。

時間と航路さえあれば、一つ一つ上陸して周り尽くしてみたいモンだ。

日も傾きかけ、遂にフローレス島が見えました。
バックの山々しいやつがフローレス。

ラブハンバジョが見えました(*‘∀‘)

そしてフローレス島、上陸！！

この島よりイスラム圏からカトリックへ変化。
そう、ラマダンの影響は無し。

更にコモド観光の起点と言う事もあり、観光施設も充実…

という訳で、スンバワ打ち上げと称し、今日はひっさびさにご馳走でしたああああ！

やっぱり、たまにはちゃんとした物食べんとダメですね！！(´;ω;｀)

398日目、ドンプからスンバワ島東端、サペまで。
予定より一日早くスンバワ島を横断しました。

今日は寝坊して結局朝の九時頃ドンプを出発。

ドンプからはいきなり登り( ﾟДﾟ)

一回下って

また登り。
休ませてくれねぇな(´Д｀)

今日も朝から良い運動になったぜ…

一山越えました。寝坊するんじゃなかった。

どんより雲も下り切った頃には晴れ上がり。

村と村の間にはモロコシ畑が広がります。
スンバワ島のいつもの景色。

ごちゃごちゃした町を通過。
混んでますな。

馬車、大型、隙間があれば意地でも入り込むバイク
様々な要因が重なって大した数じゃないのに大渋滞。

譲り合いの概念が無く、完全にこう着状態。
こんな小さな町なのに(;^ω^)

立派なモスクが印象的でした。

何とか抜けました。

ここには田んぼが広がってます。

トウモロコシも良いけど、やっぱ田んぼの方が好きだあ…

平野部は良いなぁ…

お昼。
中々良さげな所が見つからなかったので昼も若干遅め('Д')

休耕中？

の中にポツンとある村。

村はずれの礼拝
立派なモスクが多くてちょっとエキサイト

沿岸部に出ました。
片側二車線の超快走路。

こんなガラガラな所の四車線道路って需要あんの？(´Д｀)

結局すぐ戻るし。何だったのさ。

その後もちょびっと走って

段々と生活圏へ

ビマに到着です。

ここビマからもお隣フローレス島へのフェリーが出てるらしく
もし可能ならば今日中に渡航…と考えていたのですが

残念ながらフローレス行は五日後の様です…

流石にこんな町で5日も滞在するのはイヤなので、
急遽50キロ先にあるスンバワ島東端のサペへ向かう事にしました。

話によるとサペからなら毎日一便、朝に出るそうなんで、明日のフェリーを狙います。

現在午後三時前、ナイトラン必至？…

登坂開始(´_ゝ｀)

登ってて思いましたが、ポトタノからサペまでのスンバワ横断道路、
ビマからサペまでのラスト50kmが一番の難所でした(;´･ω･)

既に体力消耗してたコト差し置いてもここが一番だったな、ｳﾝ。

ありゃぁ…道か？…って感じの絶望感。

道でした('Д')

細かいのは省いて、大きな峠が二つ、何とか走り終えました。

サペに到着したのは丁度日没前。
いやー、最初はナイトランも覚悟してたけど、意外に何とかなっちゃった！

予想通り安宿はビマより多い！あの決断は正解だったようで(^ω^)

今日の晩御飯。

お茶碗一杯の魚肉団子ラーメン。

正直これじゃ全然お腹は満たされませんが
まぁ明日は船に乗るだけなので良しとしましょう…

397日目、エンパンからドンプまで走行。
スンバワ横断も半分終わりました(*‘∀‘)

朝はいつも通り八時に出発。
このラマダン期間中の朝ご飯サービスってのは本当に嬉しい(*´Д｀)

日中は食堂やってないし、いつもなら朝はパンだけ…
夜くらいしかマトモな物食べてないんですよね(;´･ω･)

エンパンの村を抜けます。
馬車は朝だけなんでしょうね。昼以降は全然見かけません。

流石に炎天下の中だと馬も可哀そうか( ﾟДﾟ)

漁村としての一面もあったようです。

巨大なバンカーボートが沢山浮いています。

そのまま沿岸を走行。

無風、海は凪ぎ。
朝から最高だぜ(*‘∀‘)

しかしここはインドネシア、沿岸部の快走路なんぞ一瞬で終わります。

ワインディング開始です('Д')
まぁ朝地図を確認した時点で分かってたけど！！

下りに入ってもー…

すぐ登り( ﾟДﾟ)
これだから海沿いのワインディングってもう…

意外だったのは舗装が綺麗だった事です。
スンバワの横断道路に乗って以来ダートが一回も無い(^O^)

束の間のフラット。

あぁ…これは綺麗だ…

健全な勾配で助かります。
ネシアだからキ〇ガイみたいな勾配来るんじゃないかなーと
ビクビクしながら走ってましたが、結局普通の登りだけでした。

崖のワインディング区間は完全に終了、
まだ山々しいですが気持ちいいです！

手付かずのビーチってのはああいうのを言うんだろうな？…

あぁ＾～可愛い登りだぜ。

沿岸部は終了、もう一度内陸に入るっぽいです。

その前に腹ごしらえ！
村にワルン跡地があったのでそこをお借りして…

すると、何とスコール。
乾季だからって降らない訳じゃないんですね。

まぁでも珍しいみたいで、村人たちも騒いでました。

雨宿りにやってきた子供たちとおしゃべり。

青空調理してたら今頃ずぶ濡れだ。今日も運が良いです(*´Д｀)

三時には雨が完全に上がり、出発。

山越え、張り切って行くぞー！

見た感じ雨雲は無し、今日はもう降ら無さそう。

上る登る。

山を越え、内陸に入りました！

雨上がりのヒンヤリダウンヒル、最高に気持ちいいぜ！！
スリップには要注意('Д')

ここからは盆地の様な所を進むので、坂はあっても知れてます。

生活圏に入ったようで、凄いゴチャゴチャしてます。
村人の雰囲気も変わります。

今まで村を通る度にハローミスター！
と引っ切り無しに聞こえてきましたがここでは皆無。

自転車に追っかけられる事も
子供達とハイタッチする事も
村人とヤエー！する事もありませんでした。

温度差に若干寂しくなります( ;∀;)

そして本日の目的地、ドンプに到着しました！

適当に宿を探してチェックイン。

晩御飯を求めて今日も屋台へ。

ナシゴレン（100円）と

サテアヤム十本（90円）！

この焼き鳥の甘辛いタレが本当に旨いんですよね。
ここはピーナッツ風味でした。あぁ＾～

インドネシア料理ってやっぱ好きだなぁ…