謎のアウトバック集落
どうもこんにちは、ガワです!
今回はウィリアムクリークと言う村(?)まで行きたいと思います。
村とは言ったものの
宿&酒場&ガソスタ兼の施設一軒と飛行場
デカい倉庫とその他4軒程の建物しか無く
一体何故そこに人が住んでいるのか?
普段どんな暮らしを送っているのか?
謎に満ちたアウトバック集落です( ̄▽ ̄;)
しかし酒場のマスターには滅茶苦茶お世話になり
忘れられない村となりました(*‘∀‘)
それでは早速…
この日もどこかも分からぬ荒野の上で目を覚ましました
日が昇る直前、日が沈んだ直後の真っ赤な雲が大好きです。
しかし、やはりご来光が一番です(*´Д`)
撤収!ムーヴムーヴ!
それでは本日も張り切って参ります!
朝っぱらから快走(^O^)
今日も気持ちいいなーコレ。
アップダウンの区間。
見てるだけなら美しい道ですが、走るとなるとこれがキツイ(;´Д`)
ダートの急勾配ってホントやめて欲しい。
タイヤが砂に取られて空回り、漕げないんや!
文句を言いながらも何気に楽しんでいました。
おお…あれは看板…!村は近い!
そして丘をいくつか越えたら…
み、見えました!ウィリアムクリークです(:゚Д゚)
この日は走っただけとなりました。
まぁしかし、無事にウィリアムクリークに到着出来たのでOK!
いやー想像はしてたけどウーナダッタより小さいや…
村のあちこちに、わざと残しているのかそれとも只放置しているだけなのか
分からない物が沢山あります。
いやこれはわざとだ…
アボリジニが居ない事やこれらの物を見る限り
開拓のベース地だった事は間違いないのですが
何故開拓が終わった現在も人が居るのか?
なんかここの飛行場がセスナツアーの中継地に使われたり
ここ発の飛行ツアーがあるから…らしい。
いずれにせよ関係なかったので情報は少なめ…
まぁ水が補給できれば細かい事はよいのです(´・ω・`)!
水道は通ってないので、10Lの水タンクを三つ購入。
蛇口やシャワーは一応あるのですが、正直味がヤバい。
飲めたものではありません。
シャワーは浴びた後髪の毛がバキバキになりました。
一体どこから、一体なんの水を引いてるんだ…
一先ず、キャンプ場へ。
お金を払った時、なんとコーラをいただきました。
冷えたコーラ。
カラッカラに乾いたノドにキンキンの炭酸を流し込む贅沢!
驚異的な旨さ…!
まさかこんな所でコールドドリンクが飲めるとはなぁ…
テントを張った後、宿の食堂へ。
このアウトバック感良いゾ~
これは本物っぽいゾ…
普段はお金を節約する為に自炊をしますが、
今日は食材を節約する為に外食を食べます。
そして気になる本日のメニューは…
何とカンガルー肉!肉!!肉!!!
贅沢なのか贅沢じゃないのか、よくわかりません。
とりあえずはっきりしてるのは、一食2000円!散財!!
めちゃ旨でした(´;ω;`)
物凄い幸福感と共にキャンプ場へ戻りました。
ウーナダッタトラック前半戦は無事終了…!
走行ルート
ウーナダッタからウィリアムCK間は3日。
トラック道路では朝から日没まで走っても
一日60キロが良いとこですね。
50キロは一日ノルマ
60キロ走れば上出来
70キロで大成功です。
80キロは未知の世界(;´・ω・)