乾いた大地、突入ステップ気候!
445日目。今日も次の町を目指しどんどん南下します。
キャンプ場にて。
恐らく他のキャンパーの犬。
放飼いとかしても特に文句言われること無いんだな。
しばらくモフる。
それでは、エリオットを目指して走行開始。
朝から記念碑の様なものを越えました。
ん~?OTラインってなんだ?
そのOTラインというものは何か、詳しくは分かりませんでしたが
この線を越えた途端に景色が、雰囲気がガラリと変わったのを覚えています。
マジでビックリしました。
今まで。
OTライン突入後
すげぇよ…すげぇ。
地平線の彼方まで見えるよ…空が広いよ!
熱帯とは完全におさらばだな。
これが…ステップ気候か。
途中の水地。
ペリカン?
まさにオアシスと言った雰囲気ですね。
そして今日の村まで後2キロ。
到着です!相変わらずスーパーは無い。
ガスの補給など夢のまた夢。
マジで豪州はガソリンじゃねぇとやってけねぇな。
早く直したいぜ(;'∀')
一先ずテントを張ります。
本来ならば今から料理なのですが、どう考えても今日の分のガスは無い。
考えた結果…燃料を切り替かえる事に。
ガソリンでもガスでもなく、今度は木!
最古の固形燃料や( ゚Д゚)
しかも無料。
という訳でテントを張ったら炉作り薪集め火起こし。
からの調理です。
まぁ…そりゃキャンプが目的なら
じゃけん火囲んで夜更かししましょうね~ってなるけどさ
この場合キャンプは目的達成の為の手段でしかない訳で。
面倒だけど…本当にもうこれしか手段が無い訳ですし
結局この日からテナントクリークまでは毎晩たき火でした。
ガスのありがたみを痛感する道中になりました。
何気に楽しんでたけどさ。
久々のたき火にしては
結構上手くいきました(*´Д`)
まさかこの時代に焚火するしか無い状況に直面するとは。
まぁここがある程度木のある場所だから良かったものの
砂漠ど真ん中だったらやべえな。
バーナーの予備も必要ってかよ・・・?
良い匂いに寄せられた孔雀たち。
人なれしてるみたいだけど、そんな近付くと食っちゃうぞ
他のキャンパーにナイスファイヤーだな。ってよく言われたんですけど
事情を話して焚火したくてしてる訳じゃないんですって言ったら笑われました。