エアーズロックを目指して
どうも、こんにちは!ガワです。
出発日もアウトバックは快晴。
アリススプリングスの滞在を終え、次なる目的地ウルルへ向かいます。
エアーズロック観光起点の町として知られるこの町ですが
起点とは言ってもここから500キロはあります。
やはりここも大陸規格。
ここまで四組のチャリダーに出会いましたが
行く派と行かない派で綺麗に分かれました。
「どうせなら寄ってけよ~」なんて距離ではありませんし(;'∀')
行かない派としては
「観光はまた別の機会に、自転車で行く必要はない」
とのことでした。全くその通りですねはい(´ω`)
しかし地元のオージーなら良いのですが、自分の場合
日本を周ったこの足で
東南アジアを渡り切って大陸上陸
そのまま自転車でウルル到達
こんなのどう考えても今しかありませんので選択肢は一つです。
それではアリススプリングスを取り囲む外輪山を越え…
ウルルへ走ろう!
ちなみにウルルと言うのは先住民アボリジニの言葉で
エアーズロックと言うのは探検家エアー一行がつけた名前
ホントああいう奴らって自分の名前や関係者の名前つけるの好きな。
アリススプリングスやキャサリン然り
最初エアーズロックてAUOみたいに崇高な意味なのかと思ってました( ゚Д゚)
その分がっかりしたって言うか、二度とエアーズロックなんて言ってやんねえぞと。
やはりアリススプリングス~ウルル間は交通量多めでした。
お馴染みコンボイ兄貴やキャンピングカーおじさんに加え
アリススプリングス起点の観光バスや空港からレンタカー利用の旅行客などなど。
まぁ走り辛いってことはありませんでしたが。
途中のキャンプ場にて昼休憩。
水タンクの水を豪快に被ります。
今日はまだ日が高いのですが、このロードハウスに泊まりたいと思います。
到着!
そう、なぜならばここはロードハウスなのにフリーキャンプが出来るのです!
水も補給できるし、シャワーあるし、最高だぜ。
まぁ流石にお金を落とさないのは罪悪感があったので、買い物はしました(;´∀`)
夜、ここで飲むのも良いかもね。
これは…サソリ?飲むのか…?
それではキャンプ場へ!
(;゚Д゚)ガクガクブルブル
勿論ただの脅しなのでしょうが、この人たちが言うと冗談に聞こえません。
ワイヤーケーブルの上に小鳥が。
乗りやすい形状なのか、良く乗っ取られてます。
可愛いので許す。
ピッカピカのMSR君。
早速点火!いや~ワクワクする。
明るいので良く見えませんが、大火力!
いや~久々にパパッと調理が出来て、満足でした、
翌日
隣のスペースででニワトリを大量に飼ってるらしく
目覚ましより先にコケコッコに起こされました。
朝、ロードハウスにてまったり。
たまには(?)朝グダグダすんのも良きかな…
贅沢な朝を過ごした後、出発!
今まではひたすら地平線が広がっている景色でしたが
この辺は少し凸凹しています。
世界にまだ北と南の二大陸しか無かった頃のお話です。
なんでもウルルはもともと高い山だったそうな。
それが風雨の浸食を経て今の形になったそう。
平べったいイメージのある豪州ですが
昔はヒマラヤ級の標高を誇る山脈もあったそうです。
これも昔は高いお山だったり?
あれも昔は…とかそんな事を想像しながら走ってました(´Д`)
そして、ついにウルルへの道の分岐点に到着しました!
分岐点にあるロードハウス。
本日はここのキャンプ場にて一泊です。
ウルルアタックは恐らく明後日('Д')
さすがエアーズロック周辺、WiFiもあったしカンガルーも飼育されてます。
何っちゅう面してんだ…
俺が見てきたカンガルーはもっと目クリクリしてて可愛かったぞ…
環境だけでこうも雰囲気が変わるのか( ゚Д゚)
走行ルート
グーグルマップを貼り付けるという技を覚えました(*´Д`)
限りなくゆっくりだが…日々精進(´・ω・`)